にのポナールはジワジワと考える〈第一話〉

ある日モクレンid:ninopomを呼び寄せる薬を作った
このころ小池哲平みたいになったid:ninopomが世界に増え始める
数を増やしたid:ninopomはゴミのように
数を増やしたid:ninopomはmotsubzのように
世界を二次元に変えていく
人はid:ninopomを「平成のクレヲパトラ」と呼んだ
人はid:motsubzを「平成のフランスパン」と呼んだ


id:ninopomモクレンの元に集まってくる
集まったid:ninopom達はモクレン光合成を行い
世界が浄化されていく
人はid:ninopomを「平成のタラヲパトラ」と呼んだ
人はid:motsubzを「平成のフランスパン」と呼んだ


id:ninopomは増えすぎたため数を減らすこととなる
数を減らしたid:ninopomは魚を獲た水のように
数を減らしたid:ninopomは漁夫を得たドブ貝のように
世界を亡き者にしていく
人はid:ninopomを「平成産まれのゆとり」と呼んだ
人はid:motsubzを「平成のフランスパン」と呼んだ
人はid:ninopomを「陸上の毛ガニ」と呼んだ
人はid:motsubzを「平成のフランスパン」と呼んだ
人はid:ninopomを「日本のアルマーニ」と呼んだ
人はid:motsubzを「平成のフランスパン」と呼んだ
人はid:ninopomを「世界のナベマツ」と呼んだ
人はid:motsubzを「平成のフランスパン」と呼んだ




一方、人はid:tetsubzを「三次元の富竹」と呼んだ
彼は首をボリボリとかきむしるが、決して傷つくことはなかった
なぜなら、これはid:ninopomの妄想だったからだ。
〈完〉